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療育指導室
療育指導室の紹介
 療育指導室には、児童指導員2名、保育士3名の計5名がいます。
重度の知的障害と身体障害のある方(18歳以上)やお子さん(18歳未満)であって、自傷行為(過度に自分自身を傷つける行為)や多動(落ち着かず、歩き回ったり、突然走り出したり、部屋を飛び出したりする状態)、その他たくさんの生活上の問題を抱えている方たちに対して、日常生活のお手伝いをしています。
児童指導員は、利用者がその方らしく健康で潤いある生活を送って頂けることを第一に考えています。それには、その方に合った働きかけをみつけ、その方なりの表現の仕方を覚えてもらうことが大切です(心理的・教育的支援)。そこで、安心して過ごして頂けるような生活空間と学びやすい環境を提供しています。また、各市町村の福祉サービスを利用することで解決する問題もあります。利用者の家族や支援者への困り事を解決する事で改善する事もあります。私達は利用者だけでなく、利用者をとりまく支援者の方々のお手伝いをします。(社会福祉的支援)
保育士は、利用者に常に寄り添いながら、個々の生活習慣にあった働きかけをしています。個別による製作活動、カラオケや太鼓などの音楽活動、全体による粗大運動や散歩活動、行事等、活動や関わりを通して、生活経験を広げ、情緒の安定、QOLの向上と豊かな生活が送れるよう努めています。
利用される方一人ひとり、望む生活は違います。その一人ひとりに合わせた生活を考え、必要なお手伝いをさせて頂きます。
私たちは食事やコミュニケーションの仕方など、日々の過ごし方があり、それぞれに適した方法があります。その方法を身につけていくことが大切ですが、普段の生活ではそうした方法を身につけることが難しいひとがいます。
療育指導室は、どんなに障害があっても、「ひとは、生涯を通して発達していく」という考えに基づき、発達を促す活動や環境作り、日常生活の様々な方法を身につけるための活動を行います。私たちはそれを「療育」と呼んでいます。
常に医療と介助が必要な方々が利用されていますので、医師や看護師、作業療法士や心理療法士その他の職員と連携して、利用されている一人ひとりが望まれている生活実現を目指しています。

療育指導室は、「利用される一人ひとりが大切にされ、生涯を通して発達・成長し、快適で充実した生活を送ることができる」ことをモットーとしています。そため、障害のある方一人ひとりに適した発達と生活のお手伝いをしています。 

発達のお手伝い
1)自分の体の感覚、体を通して外界を感じ取る力、うまく体を動かし、健康的な行動を続ける体力を育てます。
2)人に対する関心を持ち、信頼できる人間関係を築きます。
3)五感を通してものごとをとらえる力、喜び感動する等の情緒の発達及びその感情をうまく表現する力を育てます。
4)自分から他者、自分を取り巻く様々なものに対する興味や関心を持ち、あるいは高め、意図を持って適切に関わり働きかける行動を育てます。

生活づくりのお手伝い
1)療育活動を通して潤いのある生活づくりを目指します。
2)季節感ある音楽や装飾による環境づくりを目指します。
3)日常生活の中でスキンシップや言葉かけを通して豊かなコミュニケーションの場を作ります。
4)季節の行事等を通して、家族との触れ合いや生活体験を豊かにします。