脳画像診断部門

『今までの薬の治療では良くならない…』難治性の統合失調症/躁病/うつ病の方のための専門医療

近年では、新しいタイプの薬の開発が進み、統合失調症/躁病/うつ病の薬物治療は大きく変化してきました。一方で、きちんと薬を飲んでいるにもかかわらず、長年にわたってつらい思いを抱え、不自由な生活を余儀なくされている方が、いまも数多くいらっしゃいます。当院では、そんな患者さんを対象として、下記の2つの専門治療に取り組んでいます。

CT検査

CT検査では、X線とコンピュータを利用して頭部から四肢までの横断面のX線写真を作ります。一般のX線写真よりも、より詳細に体の中を調べることができます。

寝台に横になっているだけで検査を受けることができます。痛みなどの苦痛は伴いません。検査にかかる時間は部位によって異なりますが、約10~20分で終わります。

CT
全身用CT

MRI共同利用

1. お申込み方法

当院の放射線科MRI受付は、098-968-2133(内線231・234:地域医療連携室)へ電話で予約していただきます。(受付時間 8:30~17:15)電話で内容を確認し、検査日時をお知らせいたします。

ペースメーカー・人工弁・脳血管クリップ使用は、MRI禁忌となり、体内金属片についても慎重配慮が必要です。検査日時はお申し込みの方のご希望にできるだけ合わせるようにいたします。

問い合わせ先
琉球病院 地域医療連携室
相談係
電話:098-968-2133(内線231・234)

2. 読影等

読影等は当院で行っておりません。

3. 患者様受付方法

MRIを撮影される患者様は、撮影30分前までに当院外来受付で受付して頂きます。この時必ず保険証を持参してください。

4. 検査等

  • 通常のMRI検査であれば約40分程で終了いたします。当院では単純撮影のみで、造影MRI検査は行っておりません。
  • 当院の保有機器は、MRI撮像音がかなり小さくなっております。
  • 閉所恐怖の患者様も、検査前に軽い安定剤を服薬することで、検査が可能となることが多くあります。

頸動脈エコー検査

最近、「メタボリック・シンドローム」という用語が話題になっていますが、これは内臓脂肪型肥満で、高血圧・糖尿病・高脂血症のうち2つ以上該当する状態をさし、動脈硬化になる危険を高めるとして注意が呼びかけられているものです。

頸動脈エコー検査は、簡易で視覚的に動脈硬化の診断ができる検査です。動脈硬化を起こすと血管壁が厚くなったり、硬くなったりします。その様子が画像で簡単に確認できます。被爆や痛みもありませんので、年月を追って繰り返し検査ができます。

動脈硬化の進み具合を簡単に知ることができ、食生活の改善や運動療法、投薬などによる予防に活用できる検査です。