適切な治療計画を立て、症状の回復に向けてサポートします。
精神疾患や心身の不調により日常生活に支障が生じている方に対して、専門医の診断と入院治療を受けることができます。入院中は、医師や看護師、薬剤師、臨床心理士などのスタッフがチームで患者さんの状態を把握し、適切な治療計画を立ててサポートします。また、リハビリテーションやカウンセリングなどのプログラムも用意されており、症状の回復に向けて必要な支援を受けることができます。
入院手続きについて
外来受診の手続きをされた後、医師の診察又は医師の指示を受けてから入院手続きを行います。
以下のものをご準備いただき、入院受付(医事受付)で入院手続きいたします。
- 印鑑 ※
- マイナンバーカード(マイナ保険証)または健康保険証(お持ちの方)
- 各種受給者証 (お持ちの方)
※「入院申込書」「身元引受書」並びに「診療費支払保証書」の作成に印鑑が必要になります。
※「限度額適用認定証」は不要となりました。
マイナンバーカードが保険証として使えます。
マイナンバーカードをお持ちいただき薬剤情報等の提供に同意することで、健康情報や処方された薬の情報などに基づいた診療ができるようになります。
詳細は周知ポスターよりご覧いただけます。
ご協力のお願い
入院形態により「保護者等の印鑑」「戸籍謄本」「住民票」など必要な場合があります。地域医療連携室職員の指示によりご準備ください。また、精神保健福祉法の規定により、家庭裁判所等での保護者選任の手続きが必要な場合がありますので、すみやかにご協力ください。
入院中も、定期的にマイナンバーカード(マイナ保険証)等の確認をさせていただきますので、ご協力ください。
入院時の準備品
- 印鑑 (※1)
- マイナンバーカード(マイナ保険証)または健康保険証 (※1)
- 生活費 (小遣い、洗濯代、電話代など)
- 床頭台用南京錠 (※2)
- 洗面用具
洗面器、歯ブラシ、歯磨き粉、プラスチック製コップ、石鹸箱、石鹸、シャンプー、ヘアブラシ、電気髭剃り(※3)、バスタオル3枚、タオル5枚、ティッシュペーパー - 日用品
洗濯用洗剤、草履や運動靴・履きやすく底の滑らない履き物、プラスチック製ハンガー - 衣類
下着・肌着各5枚、上着5枚、ズボン5枚、寝巻2枚
※1 入院手続きで使用します。使用後はご家族に持ち帰っていただきます。
※2 貴重品や財布保管のため使用します。売店で購入できます。
※3 電気髭剃りは電池式のみ、I字剃刀は禁止となっております。
※ 全ての生活用品には名前の記入をお願いします。
持ち込みが禁止されているもの
- 可燃物 (マッチ・ライター)
- 危険物 (刃物、剃刀、はさみ)
- 自家用車、バイク、自転車
- その他 (針、ガラスのコップ、薬品)
※ 上記の物品を持ち込まれた場合は、一時病棟でお預かりし、ご家族に持ち帰っていただきます。
窓口のご案内