沖縄県唯一の強度行動障がいを伴う重度知的障がい児(者) 対象の施設

当院の重症心身がい児(者)病棟では、行動面での問題や多動等の診断・治療、てんかん等の薬物調整などの医療的支援とともに、生き生きとした日常生活が過ごせるように援助します。

病棟の紹介

琉球病院重症心身障がい児(者)病棟は、重症心身障がい児(者)施設の中でも県内唯一の「重症心身障がい児(者)」 を対象とした施設です。

行動面での問題や多動等の診断・治療、てんかん等の薬物調整などの医療的支援とともに、生き生きとした日常生活が過ごせるように援助します。

障がい児施設給付・障がい児施設医療による入院の他、障がい者総合支援法による介護給付の短期入所・地域生活支援事業の日中一時支援事業もあります。

病棟の方針

ご家族とともに以下のことに努力します。

  • どんなに重い障がいを持っていても、安心して豊かに生活できる場所を提供します。
  • 一人ひとりを尊重し、その心身の安定と成長を助け見守ります。
  • 一人ひとりの生活の質を高めるよう努力します。
  • 医療の充実と安全に努めます。

医師、看護師のほか、作業療法士・理学療法士・言語聴覚士・児童指導員・保育士とともに、グループや個別での療育を行っています。

児童・生徒の学校教育では、県立名護特別支援学校の訪問教育を受けています。

当院の重症心身障がい医療は、重症心身障がい者とその家族に寄り添い、安心で快適な生活を支えるために努めています。当院は地域とも連携し、重症心身障がい者の社会的包摂を推進しています。

お問い合わせ先

療育指導室

098-968-2133(代表)
内線318

受付

月~金 9:00~17:00
※土・日・祝日・年末年始を除く

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