2024年能登半島地震に伴うDPAT活動報告

2024年能登半島地震により被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧を心からお祈りいたします。

この度、被災地域である石川県からDPAT派遣要請があり、沖縄県DPATとして、当院から5名の隊員(福治康秀院長、知花慎吾看護師、伊波芳暁看護師、諸見秀太業務調整員、高江洲慶業務調整員)を派遣し、1/30~2/4の期間中、石川県庁にあるDPAT調整本部にて活動を開始しました。
DPAT活動の全体を統括する役割を担い、派遣時は(1/29時点)、全体で10隊前後のDPAT隊が活動しており、珠洲地区、輪島地区、そして 1.5次避難地区と2次避難地区である、金沢・小松・南加賀地区をフォローしました。
DPAT調整本部の役割を地元のローカルDPAT隊と地元の医療保健福祉に徐々につなぐ調整を済ませ、活動を終了いたしました。